こんにちは、ちーきちです。
50代になってから、なるべくモノを減らして、身軽に暮らしたいと思うようになりました。
そのため、たとえ100円のものでも必要のないモノは、買わないようにしています。
今回は、「日常生活で身近なもの」洗剤やシャンプー類を減らすコツについて書いてみました。
・浴室用洗剤やトイレ用洗剤をなくして、代用品を使う。
・シャンプーやボディソープ、洗顔ソープ1本にまとめてみる。
〇〇専用をなくすことで、買い足すタイミングを考える時間、収納場所を探す時間、詰替え用を管理する手間がなくなり、気持ちが楽になりました。
今回の記事が、「買わない節約」や「モノを減らして楽に暮らす」ことが、気になっている方のお役に立てれば幸いです。
節約の基本:買わない・持たない

私の節約方法は、必要のないものは買わない、持たないことです。
私は、賃貸の1DKでパートナーと二人で暮らしています。
収納スペースが少ないので、〇〇専用洗剤の詰替え用まで保管するのは場所を取るし、管理の手間も大変。
なんとか洗剤の数を減らせないものだろうかと、ずっと考えていました。
思い切って使い切ったものから、なくしてみることに。
なくても困らないなら買う必要はないし、どうしても必要ならいつでも買うことができる。
軽い気持ちで洗剤を1本減らして、代用できそうなものを使ってみることにしました。
たとえ1本でもなくしてみると、管理の手間、買い物に行く手間、収納場所の確保を考えることもなくなって、快適に暮らせることに気付かされました。
洗剤を減らして、代用品を使ってみる

洗剤を減らしてみようと思ったきっかけは、バスルームの掃除です。
お風呂に入るついでに簡単な掃除をしているのですが、シャンプー、ボディソープなどボトルの類がたくさんあって掃除しづらい。
入浴のついでに簡単な掃除するときに、浴室用の洗剤を使ってないことに気づきました。
浴室用洗剤の代用品
食器洗い洗剤
食器洗い洗剤は、浴室用洗剤と同じ中性の成分で作られています。
浴室用洗剤の代わりに使ってみることにしました。
ただし、食器洗い洗剤は泡立ちがいいので、水で薄めてスポンジにつけて使うのがおすすめです。
泡立ちの良い食器用洗剤をそのまま使うと泡を流すのが、大変になります。

私は、日常のトイレ掃除にも食器用洗剤を使ってるよ。
| 使用場所 | 向いている汚れ | 注意点 |
|---|---|---|
| お風呂(浴槽・床など) | 皮脂汚れ、軽い石けんカス | カビ・水アカには効果が弱い |
| トイレ(便座・外側) | 手アカ、ほこり、飛び汚れ | 便器内の尿石には不向き |
ボディソープ・全身シャンプー
ボディソープは、身体の汚れを落とすために使うもの。
弱酸性の性質を持っているので、浴室の水アカ汚れを落とすのにも使えます。
ボディソープは、肌に使うためのものなので、強い洗浄力はありません。
ですが、肌の触れてもダメージがないのがメリットです。

入浴のついでにボディソープで簡単に掃除できるのがいいね。
全身シャンプー1本で頭の先から、足の先まで洗う

バスルームの片づけの記事にも書いていますが、私はシャンプー、コンディショナー、
ボディソープ、洗顔料に「ミノン全身シャンプー」を使っています。
キッチンで使うハンドソープもミノンで代用。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、家族それぞれ別のものを使っていると、バスルームはボトルだらけになってしまいます。
以前は、そのために収納ラックも置いていましたが、それこそ掃除の手間が増えるだけでした。
そこで、ミノン全身シャンプーにまとめてみました。
顔、身体はもちろん、髪も洗える。
敏感肌、乾燥肌にも優しい。
泡タイプは無香料なので、家族も嫌がらずに使ってくれます。
身体と髪は、「ミノン全身シャンプーしっとりタイプ」、洗顔やハンドソープ用には「ミノン全身シャンプー泡タイプ」と、使い分けています。

私は石鹸で落とせるタイプのメイク用品を使っているから、洗顔もミノンだけ。
買わない節約!時間を節約、保管の手間もなくす
節約の基本は、物を買わないこと。
買わない節約で物を減らすと、出費はもちろん減りますが、時間と気持ちに余裕が持てます。
買い足しのタイミングを考える時間、収納場所を探す時間、詰替え用を管理する手間・・・
それらがなくなることで、気持ちが楽になりました。
収納場所がモノであふれていると、ストックがあるのかないのか、探すのが難しいです。
そうすると、買い物ついでに、今必要ないモノを買ってしまうことになります。
「買わない節約」をするようになってから、無理なく少ないモノで暮らせるようになり、「なくても困らないもの」が、自分の中でわかってきました。
自分にあった「使いやすい1本」を見つけてみる

掃除、食器洗い、全身洗い用を1本にまとめたいと思って、石けんの泡ボディソープを使っていたことがあります。
石けんのボディソープは、顔や身体を洗うのにはいいけれど、食器を洗うには少し洗浄力が足りなくて・・・
今は、掃除と食器洗いなどを1本でまとめ、髪や身体を洗う用はミノン全身シャンプーと、使い分けています。
まずは、洗剤やボディソープ、どれか1本を減らして「◯◯で代用できるかも」と、試してみるのもいいですね。
たとえ1本でも減らすことができれば、管理の手間も減らせる。
本当に必要なモノだけで暮らすことで、気持ちも軽くなったと実感しています。
月に1回、ネットで注文する

洗剤やボディソープもネットで買い物しています。
残りが少なくなってきたら、メモをしておく。
私は、月はじめにそれぞれの残りの量をみて、今月中になくなりそうだなと思うものをネットで買っています。
まとめて買うと送料無料にすることもできます。
ですが、送料無料にこだわると、余分なものを買ってしまいがちなので、必要なものだけを買うことを意識しています。
あまり買うものがないときは、必要なものだけドラッグストアで買うこともあります。
まとめ〜買わない・持たないから得た気づき〜

洗剤やボディソープ類を減らしてみて気づいたことは、「〇〇専用」にこだわらなくても、兼用で使えるものが多いことです。
・専用洗剤を減らして、出費をおさえられる
・ボトルの数を減らして、掃除が楽になる
・収納場所を探すことや管理の手間がなくなる
・「買わない節約」で、時間・お金・気持ちに余裕が生まれる。
50代後半になった今、「必要なモノだけを買う」「モノを持たない暮らし」で、楽に暮らすことが一番だと思っています。


