【買わない節約】 食材の買うものリストを固定化して、無駄遣いを減らす

節約
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こんにちは、ちーきちです。

私は「節約の基本は、必要ないものは買わないこと」だと考えています。

以前の私は買い物下手で、休日に時間をかけて2、3か所のスーパーをはしごしていました。

買い物リストも作らずに買い物に行くと、つい無駄なものを買っては反省する。

そんな失敗を繰り返してきました。

そこで、毎日の食事を簡単なメニューで固定してローテーション化。

買いものリストを固定して、使い切れる食材、使い回せる食材を買うことにしてみました。

・買うものを毎回考えることもないので、時間を取られることもなくなる

・無計画な買い物をしなくなったので、無駄遣いを減らすことができる

節約を意識しなくても、ストレスなく、毎月の食費が減らせていることに気がつきました。

食費を節約したいと思っている方、節約方法に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

節約の基本!必要ないものは買わない

私にとって節約の基本は、「今すぐ必要でないものは買わない」こと。

食材に関しても考え方は同じです。

食材の買い出しには、週に2回程度行きます。

必要ないものは買わないために買いものリストを固定して、その都度必要な食材をプラスして買うようにしています。

たとえ100円のものでも、本当に今必要なのかよく考えて、不用なものは買わないことにしています。

節約1!買いものリストを固定化する

買うものを固定するようになったきっかけは、パートナーの一言です。

「曜日ごとにメニューを決めれば、買い物も料理も楽になるんじゃないの?」

料理が苦手なので、冷蔵庫の食材を見て、ぱぱっと料理をするとかできない。

事前にメニューを考えて、買い物に行くのは大変。

パートナーの一言で「それでいいの?助かる〜」感謝しかありません。

それからは、曜日ごとに簡単にできるメニューで固定し、買い物リストも固定しました。

毎回買う食材を固定

固定の買いものリストは、玉子、豆腐、野菜など使いやすいものだけです。

あとは足りない調味料、肉、魚をその時々でプラスして買い物しています。

メニューを固定、買うものを固定しているので買い物はストレスなく、楽ちんです。

たまに買う調味料などは忘れがちなので、気がついたときに冷蔵庫に貼っているメモに書いておく。

買い物に行く前にスマホのメモに記入して、買い物にいきます。

買い物回数を減らす

以前の私は、休日の時間があるときに、2,3か所のスーパーをはしごしていました。

なるべく安い買い物をするために、あちこちのスーパーを回っていたけれど、

買い物の回数が増えると、目についた余計なものを買ってしまいがち。

今は、足りないものがあっても、なるべく追加で買い物にいかないように、

どうしても必要なものがあるときだけ、あえて仕事帰りなどの時間がないとき、必要なものだけを買って帰る。

休日の時間に余裕があるときは、余計なものに目が行くので、買い物リストにあるものだけをぱぱっと買い物して、帰ることを心がけています。

節約2!使い切れるものしか買わない

以前は、タイムセールにつられて、ついつい多く買いすぎて腐らせてしまう失敗をしてきました。

あたり前のことですが、買ってきたものは残さずに使い切ることも節約にとって大事なこと。

もう一つ気をつけていることは、使い慣れない食材や調味料は買わないこと

料理が得意ではないので、使いこなすことができません。

今まで珍しい野菜や、日常的に使わないスパイスなどを買っては、ずいぶん無駄にしてきました。

使いやすい食材しか買わない

わが家のメニューは、和風の家庭料理、簡単にできるものだけです。

普段の買いものリストに入れているのは、玉子、豆腐、常備野菜など、料理のメニューを選ばず、何にでも使えるものばかり。

肉や魚は冷凍されてものを買い、その他はサバ缶や、切り干し大根など保存の効くものを常備しています。

基本の調味料しか買わない

調味料は、家庭料理に使う基本調味料しか、買わないようにしています。

どこの家庭にもあるもの、砂糖・酒・塩・しょうゆ・味噌・みりん、出汁パックや米油、薬味だけです。

めったに使わない中華の調味料や、スパイスなどは買わない。

ごま油やオリーブオイル→米油で代用、コンソメ→和風だしで代用、鷹の爪→七味唐辛子を使うなど、少ない調味料を使いまわしています。

節約3!簡単にできるメニューをローテーション

家族のため、健康のためにと、がんばって料理を作ってきました。

ですが、フルタイムのパートで働いて、料理も頑張るのはけっこう大変です。

簡単にできるメニューだけでローテーションするようになってから、本当に楽になりました。

メイン1品、おみそ汁、煮物などの副菜1品が、わが家のご飯です。

メインといっても、肉と野菜の炒め物や照り焼きなど簡単なものだけ。

丼ものとお味噌汁だけのときもあります。

副菜も切り干し大根の煮物や高野豆腐の煮付けなど、本当に簡単なものだけです。

おかずがさみしい分、お味噌汁は具だくさんみそ汁にしています。

買い物で失敗してきたこと

買い物での失敗は、今までに数え切れないほどあります。

食料品一個一個の金額は、数百円のものが多いです。

ですが、1ヶ月の食費となると、無駄遣いはチリツモで金額が大きくなっています。

失敗1.見切り品を買いすぎて大失敗

以前は、仕事帰りにスーパーへ買い物に行ってました。

魚や肉、お惣菜など、値引きされている商品がたくさんあり、それを目当てに買い物に行ってました。

見切り品狙いで買い物すると、無計画に目についたものを買うことになります。

同じものを大量に買いすぎて、使い切れずに処分する。

もったいないことをしてきたなあと反省することばかりです。

失敗2.スーパーをはしごして、同じものを何個も買って失敗

以前の私は、こっちのスーパーで玉子を買い、あっちのスーパーで野菜を買うなど一日のうちに何軒もスーパーのはしごをしていました。

目当てのものだけを買って帰るならまだしも、セール品に目が止まる。

「あれ?さっき買った玉子より、こっちのほうが安い」と、また買ってしまい、「平均すると安くなったよ」と、得意になってました。

今思えば、時間と労力を無駄にしていたと反省しています。

まとめ〜節約と買い物から学んだこと〜

今まで、節約・節約で、安いものばかりを追い求めてきましたが、逆に時間とお金、労力も

無駄遣いしてきたような気がしています。

安いものだけを買っているつもりが、予定外の買い物で余分にお金を使うことも多かったのです。

・メニューを固定できたことで、買い物リストを作りやすくなる

・買うものリスト固定で、悩んだりする手間が省けて時短になって、食費も節約できた

買い物に時間を取られることがなくなり、時間と気持ちに余裕ができました。

ストレスなく食費を削減することができたのは、今必要でないものを買うといった、無駄遣いがなくなったからだと感じています。

今回の記事が、節約や無駄遣いに悩む方のお役に立てれば幸いです。

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