こんにちは、ちーきちです。
50代になってから、なるべくモノを持たずに身軽に暮らしたいと思うようになりました。
家計管理についても同じように考えてます。
・現金払いをやめて、キャッシュレス払いにする
・手書きの家計簿を卒業して、家計簿アプリに家計管理をまかせる
・現金払いをやめたことで、月に何度もATMに並ぶことがなくなった
・あまり現金を持ち歩かないので、お財布を小さいものにすることができた
・毎日持ち歩く荷物を身軽にできた
キャッシュレスにして、家計簿アプリに家計管理を任せる。
些細なことですが、本当に気持ちが楽になりました。
今回の記事が、「楽に家計管理をしたい」「家計簿つけるのが面倒」と思っている方のお役に立てれば幸いです。
使いすぎるのが心配で、ずっと現金払いしていました

普段の買い物にクレジットカードを使うのは、使いすぎる気がして怖いと思い込んでいました。
ネットショッピングなど限られたものだけ、クレジットカードを使ってました。
使う分だけ、財布にお金を入れておく
現金払いをしていた頃は、1ヶ月分の生活費を5週間にわけて管理してました。
食費、日用品、医療費など、家計簿の費目ごとにお金を袋分けして、管理していたこともあります。
いろいろな方法を試してみましたが、どのやり方もうまく管理できずに、結局、買い物に行く前にお財布の残金をみて、お金を足すようにしていました。
管理方法に手間がかかっていた

パートナーと私、給料日はそれぞれ別の日、給料が振り込まれる銀行も別です。
最低でも月に2回は、給料日にATMに並んでお給料を下ろします。
2人の給料日が違うので、1ヶ月の始まりと終わりを何日にするか、難しいところです。
また、公共料金やクレジットカードの口座引落分を残して、お金をおろすなど手間がかかっていました。
手書きの家計簿で家計管理

年末になると、書店には手帳やカレンダーと同じように、家計簿もたくさん並んでいます。
新しい家計簿を手にしたときは、「よし!今年こそは家計簿をしっかりつけて家計管理しよう」と思うのですが、なかなか長続きしません。
市販の家計簿は、私には必要のない費目がたくさんあって、使いにくさを感じていました。
手書きの家計簿のメリット

私はA5サイズの手帳を家計簿に使っています。
手帳の後半がノートになっていて、1年分の家計簿を作るのにちょうどいいページ数でした。
自分が知りたい支出、「食費、日用品、医療費、被服費」など4つの費目に分けて、使った金額を記入するというシンプルなものです。
簡単にするために費目は少なめ、公共料金、収入、特別費は別枠に分けて記入していました。
手書きの家計簿のデメリット
スーパーで買い物をするとき、食材と日用品などを一緒にお会計します。
家計簿をつけるときに、食費と日用品費に分けて、書き込むのに手間がかかっていました。
私は、1週間分まとめて家計簿をつけていましたが、レシートをなくしたり、何に使ったのかわからなくなったり、残高が合わなくなることも多々ありました。
また、カードでの買い物は買った月と支払いの月、どちらに記入するか悩みのタネです。
一番面倒だったことは、結局、集計は自分でしなければならないことでした。
家計簿アプリを使ってみたきっかけ
以前にも家計簿アプリを使ってみたことがあります。
その時は、アプリが難しくて、手書きのほうが自由に管理できるからと、すぐに挫折してしまいました。
キャッシュレス払いが多くなってきた

最近は、ほとんどのお店でキャッシュレス払いに対応していますよね。
私も現金払いしかできないところを除いて、キャッシュレス払いをしています。
キャッシュレス払いがだんだん増えてくると現金払いと混ざって、手書きの家計簿では管理しきれなくなってきました。
通帳の残高確認が面倒
最近は、手元には最低限の現金しか持たないようにしています。
以前のように、月に何度も銀行にお金をおろしに行く必要がなくなりました。
でも残高は見ておかないと、口座引落のお金が足りなくなって大変なことになりかねません。
家計簿アプリなら楽に管理できるかもと思って、使ってみました。
使ってみて感じたこと

最初は、試しに使ってみようかなくらいの気楽な気持ちでした。
実際に使ってみると、はじめの設定さえしてしまえば、こんなに楽なことはないというのが、正直な感想です。
自動で連携
使い始める前に使っているカード2枚と、銀行を登録しました。
登録さえしてしまえば、あとは勝手にカードの利用履歴と、銀行の入出金履歴を記録してくれます。
どこで何に使ったか、すぐに分かる
ネットショッピングや普段の買い物などほとんどの支払いをキャッシュレスにしています。
利用履歴は、利用した日、利用したショップがアプリに反映されるので、どこで何に使ったかわかる安心感があります。
何にいくらぐらい使っているのか分かってきたので、「食費・日用品」は一つの費目にまとめて管理するようになって、さらに楽になりました。
財布が軽くなった
長財布はお札を折らずに入れられる、財布はお金にとっての家だからとか、そんなことにこだわって、ずっと長財布をつかってきました。
今は、少額の現金とカードしか持ち歩かないし、レシートを保管することもないので、お財布もコンパクトなものに買い替えました。
50代になると、持ち歩く荷物を少しでも軽くしたいと思っていたので、楽になりました。
お金の流れがよくわかる

家計簿アプリを使うことによって、支出の流れがよく分かるようになりました。
アプリが勝手に1ヶ月の支出をグラフ化してくれます。
使いすぎている費目は何かが見えるようになって、節約、家計管理がしやすくなります。
私の場合、ネットショッピングでセールのときに使いすぎていることもわかってきました。
まとめ〜家計簿アプリを使って気づいたこと〜

家計簿アプリを使う前は、手書きの家計簿で充分だと思っていました。
50代になると、新しいことを始めるのは、なんとなく億劫で、一歩前に進む勇気が必要です。
ですが、老後のことを考えると、きちんと家計管理をしなければと思い始めました。
家計簿アプリを入れて感じたことは、こんなに家計管理が楽になるなら、もっと早く始めればよかったと思っています。
・キャッシュレスにして、アプリで管理できると、レシートを大事に取っておく必要もない。
・どこで何に使っているか見える化されて、わかりやすくなった。
・現金を使ったときは、スマホですぐに手入力すれば、忘れることもない。
・現金を使うことがなくなってお財布も軽くなった。
50代になった今、いかに楽に暮らすことが大事なことかということを感じています。

