こんにちは、ちーきちです。
50代になってから、定番で流行に流されることなく、長く愛用できるものを選ぶようになりました。
お気に入りの服を【私服の制服化】して、なるべく物を持たないようにし、クローゼットの片付けをしています。
特に、一番のお気に入りは、セントジェームス・ウェッソン。
パンツ、スカート、どんなアイテムとも合わせやすいので、なるべくいろいろなものを持ちたくない私にぴったり。
ウェッソンといえば、「ボーダー」「長袖」が思い浮かびますが、半袖もあります。
今回は、半袖タイプのウェッソンについて記事を書いてみました。
「セントジェームスのウェッソンってどうなの?」
「着心地は?」「サイズ選びは?」
「ボーダーは若い人向けのイメージだけど、50代の私達にはどうなの?」
そのように気になっている方の疑問が解決できれば幸いです。
私の定番服、セントジェームス・ウェッソンを半袖で着てみた

私は、お気に入りの定番服を【私服の制服化】して、物が増えないように気をつけながら、クローゼットの片付けをしています。
流行に流されない、少しゆったり着られる、着心地の良いものが私の定番。
シンプルでコーディネイトに困らないのも選ぶ基準の一つです。
中でも、一番のお気に入りはセントジェームスのウェッソン。
夏でも冷房の効いた室内では、長袖のウェッソンを着ていますが、夏の外歩きに着るのは無理があります。
そこで、選んだのが定番ウェッソンの半袖タイプ。
一般的な半袖より袖丈が長めで、袖口も広く、ゆとりがある。
ボートネックで首元スッキリ。
重ね着も楽しめて、オールシーズン活躍間違いなしの一着です。

私は、いつもの定番、グラミチ・ウィメンズパンツと合わせてるよ。
ショート丈のパンツと合わせるのもいいですね。
セントジェームスとは、どんなブランド?

セントジェームスは、1889年にフランスのノルマンディー地方、セントジェームス市で創業された老舗のブランドです。
もともとは、地元の漁師や船乗りのための丈夫で暖かく、実用的な仕事着として、マリンセーターを製造していました。
このセーターが、現在のセントジェームスのシャツの原型になっています。
また、セントジェームスのボーダーシャツが日本で紹介されたのは、約40年前。
流行に左右されないスタイルと長く愛用できる品質で、年令を問わず、幅広い世代に人気があります。
今ではフレンチテイストの老舗カジュアルブランドの定番となっています。

初めてウェッソンを手にしたのは、15年ほど前。
その頃も今もデザインは変わらない。
古くなっても、また同じものに買い替えられるのが、ウェッソンの良いところ。
セントジェームス定番中の定番、ウェッソンの特長

セントジェームスのシャツの大定番、ウェッソン。
コットン100%、目のつまった丈夫な生地で、洗濯機でガンガン洗っても大丈夫。
洗って、着込んでいくとだんだん肌に馴染んで着心地良くなっていきます。
写真は、私の手持ちのウェッソンの一部です。
上:マリン/ネージュ(白)、真ん中:エクリュ(生成り)/マリン、下:無地のマリン。
マリン/ネージュは10年ほど前、エクリュ/マリンは半年前、マリンは3年くらい前に購入したものです。
同じマリンでも少しずつ経年変化しているのですが、10年前に買ったものでも、色褪せ感は全く感じられない。
生地もまだまだしっかりしています。
色の変化が楽しめるところも、私がウェッソンを選ぶ理由の一つです。
カラーバリエーション

セントジェームスオンラインブティックでは、ボーダーの白/マリン、生成り/マリン、無地の白、黒など11カラー販売されています。
長袖のウェッソンに比べると、カラーバリエーションが少なめですが、シンプルで使いやすい定番カラーばかりそろっています。

年令を問わずに使えるカラーがそろっているよ。
ウェッソンのサイズ展開
セントジェームスのウェッソンはユニセックスサイズで、レディースのXSからメンズのXLまで。
ウェッソンのサイズ表記は独特で、「T+数字」となっていて、数字が大きくなるほど大きいサイズになります。
| T0 | レディース XS | ー |
| T1 | レディース XS~S | ー |
| T3 | レディース S~M | ー |
| T4 | レディース M~L | メンズ S |
| T5 | ー | メンズ M |
| T6 | ー | メンズ L |
| T7 | ー | メンズ XL |
出典元:セントジェームスオンラインブティック
手持ちのウェッソンのサイズ
手持ちのウェッソン、半袖はT3サイズを着ています。実際のサイズはこんな感じです。
| 肩幅 | 身幅 | 袖丈 | 着丈 | 裾幅 | |
| T3 | 46 | 49 | 26 | 61 | 50 |
ウェッソンはユニセックスのため、肩幅、身幅、裾幅がほぼ同じのストンとしたシルエットで、ゆったりしたデザイン。
袖丈は、一般的なTシャツより長めで、肘くらいまである。また、袖口もやや広めで、ゆとりのある作り。
二の腕を出したくない私には、ちょうどいい袖丈です。
サイズ選びと洗濯縮みについて

ウェッソンは、初めて選ぶときのサイズ選びが難しいと言われています。
最初の数回の洗濯で、着丈、袖丈が2cmほど縮む傾向にある。
また、同じサイズのものを新品購入したときも色によって、1cmほど違いがあることも・・・
私の手持ちのウェッソンも、最初2〜3回の洗濯で、着丈が2〜3cmくらい縮みました。

淡い色より、黒などの濃い色のほうが縮んだよ。
素材、コットン100%のウェッソンは伸縮性がないので、洗濯して縮むと、いざ着るときに脱ぎ着しずらい・・・ということになりかねません。
ウェッソンの選び方

私が初めてウェッソンを手に入れたのは、15年ほど前。
サイズ表をもとに、手持ちの洋服と比較してオンラインサイトで購入。
サイズは「T0」。
ですが着るのに問題はないけど、洗濯後に縮んで、脱ぎ着がしずらくなってしまい・・・
そんな失敗もあって、ショップに足を運んで色んなサイズを試着させてもらうことに。
「T1」か「T3」をおすすめされて、ゆったりめの「T3」を選んでます。

身長155cm、体重43kg、50代でお腹まわりが気になる私は、ゆったりめ「T3」か、重ね着しても余裕のある「T4」を選んでるよ。
一度、ショップでサイズを選んでおくと、次からは手軽にオンラインで選ぶことができるよ。
サイズ選びが不安な方は大きめを買って、あえて大きめをざっくり着るのも素敵ですよ。
私も一枚だけ「T5」サイズを持ってます。
オンラインブティックで購入

セントジェームス・ウェッソンは、公式のオンラインブティック、直営店舗の他、全国に正規取扱店で販売されています。
セントジェームスのオンラインブティックでは、ウェッソン半袖タイプは、ボーダー、無地合わせて11カラー販売されています。(2025年9月現在)
カラー、サイズともに公式のサイトが一番品数が多く、私はいつもオンラインブティックを利用しています。
まとめ

前回の「セントジェームス・ウェッソン」の記事にも書きましたが、定番で流行に流されないものを「私服の制服化」しています。
一番のお気に入り、セントジェームス・ウェッソン。
夏もウェッソンを着ていたい私。
今回は、私のウェッソンのサイズ選び、洗濯縮みなどについて記事を書いてみました。
「私服の制服化」して、クローゼットの片付けをする。
結果、洋服代を節約にもつながる。
片付けや節約が気になっている方のお役に立てれば、幸いです。

